魂のブループリントとは、というお話しをします。
ブループリントとは、文字通り、青写真。それはつまり、計画。
我々の魂は、計画をもって、この世に現れます。
人は魂において、永遠の旅人
この話の前提は、人は魂において、永遠の旅人である、という世界観に立脚しています。
リーインカーネーション、転生輪廻のことですね。
人は、心と体を乗り船に、魂が宿る。そして、心と体はなくなったとしても、魂はなくならない、という考え方です。
風の時代と言われる今、この考え方に沿う人は多いと思われます。
実際、これだけの知性・創造力・インスピレーションを発揮できる可能性を秘めた我々が、何の計画も持たずにこの世に生まれてくることはないだろう……と、私の考え方は明確です。
ただし、創造主によって、私たち人間は、生まれる瞬間に、いったん魂のブループリントを忘れてしまうように設計されています。
そして、自らの魂のブループリントを自覚する人生のタイミングには、かなりの個人差があるのは事実です。
実際、一切、自分の魂のブループリントに目覚めないまま、今世を終える人もいらっしゃいます。
創造主がそんな風に我々を設計したのなら、我々は設計者を出し抜いてやろうではありませんか!
忍者屋敷に例えるならば、「こんなところに、隠れ扉があったんだな!」と見抜いてやって、出口への近道を突っ走りましょう!
エンライトメント=目覚め=悟り
この出口とは、ずばり、エンライトメント=目覚め=悟りのことです。
出口への扉は、一枚ではありません。
何枚もあります。
そして、3枚開けると2枚閉じる、みたいに一進一退を繰り返します。これが、揺り戻し現象です。
扉が開けば開くほど、「あぁ、今世、私はこのために生きているんだ!」ということに明確になるのが我々です。
この「私はこのために生きている」が、つまり魂の計画であり、ブループリント(青写真)という図式ですね。
ブループリントが明確に言語化された場合、それは「使命(ミッション)」とも言われるようになります。
あなたはどうでしょう、ご自分の使命に明確ですか?
使命に導かれて生きることのメリットとは
では、この魂のブループリントを思い起こして、使命に導かれて生きることのメリットは何でしょうか?
2つあります。
①今世におけるパワフルさ
②来世に持ち越す課題を減らす
特に、②は重要です。
なぜなら、究極、魂のブループリントを思い出さないで今世を生き、本来なら果たすべき使命があったのにも係わらず、それを果たさなかった場合、あなたはまた同じ課題で来世も生きることになるのですから。
それってどう思いますか?
ちょっと残念ですよね。なのでとても重要なのです。
魂につながるためには
ここで、次の2つの論点が出てくることとなります。
1)どうすれば、ブループリントを思い出すのか?
2)ブループリントどおりに生きたらどうなるのか?
ある人は、音楽の才能を開花させて、人々に感動を与えて生きるでしょう。
またある人は、革新的なIT技術でもって、人々の生産性を高めたり、ワークライフバランスに革命を起こすような、貢献に生きるでしょう。
このように、人生は個性に彩られた人生になります。
具体的に踏み込みましょう。
1)どうすれば、ブループリントを思い出すのか?
心と体が、生きながらにして、魂につながって、エネルギーとパワーと情報を得る!ということが最高の状態です。
では、どうしたら魂につながるのでしょうか?
この答えを探るには、我々人間の構造・メカニズムを知る必要があります。
それは何かというと、人間は、次の二重構造となっています。
低次の自己および高次の自己。
我々は、生きていく過程で、多くの思考と感情のゴミにまみれます。
それを、力強く浄化(クリアリング)することによって、魂へのパイプがクリアになって、魂と心身が見事につながるのです。
では、どうしたら思考と感情は浄化(クリアリング)できるのでしょうか?
遠回りな方法は、禅寺に出家する・何かの道(例:茶道、合気道)を極める・死の淵で奇跡体験を得るetc
近道は、ザ・ソウルヒーリング(R)のアチューンメント(エネルギー伝授)を受けて、自ら思考と感情の浄化が可能となるザ・ソウルヒーラーとなることです!
2)ブループリントどおりに生きたらどうなるのか?
元来我々は、他者に対する貢献をしたい魂を持っています。
このことから、他者貢献の人生を歩むことができるのがひとつ。
そして、悔いなく今世を終えることができる、というのが最大のメリットでしょう。
そして、魂のブループリントどおりに生きた幾転生の、究極の先にあるのが、エンライトメント=目覚め=悟りであり、ようやく転生輪廻から解放されるのです。
今回のポイント:魂のブループリントどおりに生きる人生を歩もう!!