ザ・ソウルヒーリング®️ヒーラー養成講座 開発者の町田和隆です。
起業家は、単価が命
昔、ある女性占い師Aさんの方が、個別相談に来られたときのエピソードをお話ししましょう。
私『理想の月商って、いくらくらいですか?』
A『そうですね~、80万円ってところですかね~』
私『なるほど。何を、どれくらい売れば、80万円になりますか?』
A『はい、1万円の鑑定料を、80人に!』
聴けば、彼女が所属する占いの館で、月間80人に1万円の鑑定料を売ってる人はいないそうです(苦笑)
私は、質問を続けました。
私『あの……40万円の占い師養成講座を、二人に売るのでは、ダメですか?』
A『(驚!)そんなこと、考えもしなかったです!』
起業家、特にスモールビジネスオーナーであるヒーラーは、単価が命です。
多少、人によって意見は違いますが、だいたい30万円以上の商品を高単価と言います。
高単価と聴くと、起業初心者の方は、ビビってしまいます。
とてもそんな価格で売ることなんて無理!というマインドブロックがあるからです。
しかし、今見てきたように、ある程度の月商規模を継続してあげていきたいと思うとき、高単価といえる商品サービスを持ってなければ、それこそ、とてもそんな人数に売ることなんて無理!ってなります。
実は、考え方のポイントは、高単価=高付加価値、と解釈をシフトすることです。
ライバルに比べて、高付加価値であれば、お客様はあなたから買います。
なぜなら、高付加価値だからです。
人は、「バカを見た」と後悔したくない生き物です。
低付加価値な商品サービスが、お客様を後悔させるのです。
ちなみに、低付加価値なのに、高価で売りつけるのは、「詐欺ビジネス」といいます。
ついでに、低付加価値なので、安価で売るのは、「ガラクタビジネス」といいます。
そして、高付加価値なのに、安価で売るのは、「自己犠牲ビジネス」といいます。
となると、残るのは、高付加価値な分、高価で買われるビジネスしか残りません。
これが「高単価ビジネス」です。
価格とは
ところで、価格とは何でしょう?
これは、商品の価値を貨幣で表したもの(出典:大辞林)
もしも、本当に価値があるのに、あなたが安価にしか設定できないとなると、それは商品サービスそのものに何か問題があるのではなくて、あなたのセルフイメージ(自分が自分にする評価)が低いのだと言えるでしょう。
となると、「高単価ビジネス」創造のためには、あなたはあなたのセルフイメージを上げる必要が、どうやらあるようだ、とわかりますね!
では、セルフイメージの上げ方は、どうしたらいいのでしょうか?
(この記事は書きかけです)